いいコト! ~見たい 知りたい 出かけたい~

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「極上鍋三昧

本場中国の火鍋から、見た目もインパクト大の鍋!

希少部位を使ったもつ鍋!〆まで美味しい極上鍋が登場!

さらに、この冬オススメしたい変わりダネ鍋にも挑戦してきました!

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◆「一香亭」(盛岡市大通)

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やってきたのは、盛岡市大通にあります「一香亭」。

麻婆豆腐や小龍包など、中国の家庭料理が味わえる

アットホームなお店です!

 

「薬膳満喫コース」

ここで味わえる火鍋は、中国ではポピュラーな鍋で

2種類のスープで味わうしゃぶしゃぶの事なんです。

 

ピリピリとしびれる辛さの秘密は、“ホワジャオ”。

花山椒の辛さだったんです!この他、ナツメ、リュウガン

ハッカクなど、食べて温まる体にいい鍋なんです!

 

特製のゴマダレをかけると、ゴマの風味で味がまろやかに!

辛いのが苦手な方でも食べやすくなりますよ~。

 

赤の次は、白!

鶏ガラのダシに漢方が溶け込んだ白湯スープ。

 

さて、そんな火鍋のシメは「刀削麺」。

こちらも中国では一般的な小麦粉を使った麺で、

うどんやきしめんのようなものなんです!

 

隠れ家的なお店で本場中国の味をしっぽりと、いかがですか?

 

 

◆「ご馳走DEがんす」(盛岡市大通)

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こちらも大通に店を構える「ご馳走DEがんす」。

家族での食事から宴会まで、幅広い年代に人気のお店。

こちらの名物鍋とは・・・?

 

「炊き肉鍋」

野菜を豚バラ肉で巻いて、昆布だしの効いた湯船にイン!!

味を染み込ませるようにしゃぶしゃぶすると・・・。

 

そして今月からスタートしたという、

冬季限定「炊き肉鍋 豆乳チーズ」も頂いちゃいました!

 

乳白色のスープにチーズが溶けて、これはまさに豆乳温泉!!

 

炊き肉鍋のシメは、やっぱり雑炊。

素材のダシが溶け込んだスープはたまごで閉じて、

フワフワをいただきま~す!!

 

一度食べたら病み付き間違いなしの炊き肉鍋。

ピリ辛スープもあるので食べ比べてみるのもオススメですよ!

 

 

◆「酒居家 夢の蔵」(盛岡市青山)

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続いては、盛岡市青山にある「酒居家 夢の蔵」。

各地のお酒とこだわりの料理が味わえるお店です!

 

「もつ鍋」

盛岡短角牛は、その頭数自体が少ないためモツも貴重な食材。

しかも、小腸だけを使った贅沢な鍋なんです!

 

この鍋はまさに芸術。他ではなかなか味わえない

もりおか短角牛のもつ鍋。この冬食べなきゃ、損ですよ!!

 

 

◆「チーズたっぷり海鮮トマト鍋」

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キッチンがあるところ、どこへでも!

県内を飛び回り出張料理教室「荒屋食堂」を開く、

ローカルフードコンサルタントの荒屋先生!

 

今回教えていただくのは、「チーズたっぷり海鮮トマト鍋」!

材料はこちらです!

 

【スープ】

トマトカット缶…2缶    水…300ml

蜂蜜…大さじ2       味噌…大さじ2

塩…適量           ガラムマサラ…小さじ2

チリパウダー…小さじ1   ナツメグ…小さじ2

ブラックペッパー…小さじ2

 

【具材】

ワタリガニ…3切れ   有頭海老…6尾

ホンビノス貝…4個   豚バラスライス…6枚

キャベツ…1/2カット  じゃがいも…2個

にんじん…1本     玉ねぎ…1玉

椎茸…3個       エリンギ…1本

芽キャベツ…3個    クレソン…1把

水菜…1把

 

【仕上げ】

茹でブロッコリー…4カット  カマンベールチーズ…1箱

ピザ用チーズ…200グラム   モッツァレラチーズ…1袋

 

【じゃがいも用】

オイル…大さじ2  塩…2つまみ

 

野菜も魚介もチーズもたっぷり入っていいダシが出るんですよ!!

 

まずは材料の下ごしらえ。

海老は殻を剥かずに、足と背ワタを取っておきます。

ジャガイモは輪切りに。塩と油をまぶして表面に焼き色が付くように

焼いておきます。こうすると、煮崩れしにくいんだそうです!

 

この鍋最大のポイント!

なんと、トマトの中に味噌を入れるんです!

 

スパイスも数種類!

辛さや味は好みで変えてももちろんOKです!

 

ベースのスープができたら、あとは具材を切りながら入れていくだけ!

大きめの野菜でしっかりと土台を作るのがポイント。

 

しかし荒屋先生、この辺りから暴走モードに入り始めます・・・。

 

仕上げに茹でたブロッコリーと、チーズをのせていきます。

スープ作りの際に入れた味噌とチーズは発酵食品同士、  

相性抜群なんですって!

 

「チーズたっぷり海鮮トマト鍋」

野菜、肉、魚介など、あらゆる食材からダシと旨味が溶けだした

よくばりな鍋!!頂きます!!

 

そして、この鍋のシメはなんとパスタ!

乾麺を半分に折り、そのまま入れることで

スープをたっぷり吸ってくれるんです。

 

季節によって入れる食材や量を変えれば、鍋の幅もどんどん広がります!

まずはこのトマト鍋、ぜひチャレンジしてみては??

 

〈下準備〉

①エビは殻つきのまま、足と背ワタを取り除きます。

②ホンビノス貝は塩水に入れ砂出しをします。

③じゃがいもは芽を取り、皮付きのまま1cm幅に切り

 オイルと塩をまぶして焼き色が付くまで焼きます。

 

〈作り方〉

①鍋に【スープ】の食材・調味料を全て入れ、中火で味噌をよく溶かします。

②鍋に食材を並べ入れ、蓋をして中火~弱火で20分ほど煮込みます。

③茹でたブロッコリー、各種チーズをのせ

 美味しそうにチーズが溶けたら完成です!

 

【〆パスタ】

パスタ150グラムを半分に折って、残った鍋のスープの中で

表示時間通り煮込みます。

 

※スープの残量が少なく、心配なときは

 少しずつ水を足して様子を見ながら煮込みます。

 

 

◆「振り返り」

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◆「一香亭」(盛岡市大通)

 ・火鍋は予約なしでも対応可能ですが、20~30分の時間を頂きます。

 ・今月11月から、辛いスープと組み合わせるスープをトマトスープ

  すっぱいスープ、酸菜スープ、白湯スープの4種類から選べます!

 ・やきとり、小龍包もオススメですよ!

 

◆「ご馳走DEがんす」(盛岡市大通)

 ・炊き肉鍋は要予約となっています。

 ・今回は、昆布だしと豆乳チーズを紹介しましたが、

  「ピリ辛」というのも登場していますよ!

 ・昆布だしは通年、豆乳チーズとピリ辛は冬季限定です。

 ・あれだけ豚バラが乗っていますが、しゃぶしゃぶなので

  さっぱりいただけます!

 

◆「酒居家 夢の蔵」(盛岡市青山)

 ・通い決定です!2~3人前でしたけど、1人でペロリです!

 ・独自に研究してあのすばらしい味にたどり着いたそうです。

 

◆「チーズたっぷり海鮮トマト鍋」

 ・今回は色んな食材を蓋が閉まらないほど入れましたが、

  具材やスパイスは好みに合わせて入れてくださいね!

 ・トマトと味噌は相性がいい!勉強になりました!